アートから生まれ、あなたのテーブルでふたたび出会う。

ラ・ダンス』 ストーリー

1910年、アンリ・マティスは輪になって踊る5人の人物を描きました。

背景も、文脈も、説明もありません。ただ、広がるコバルトブルーの空を背に、鮮やかなテラコッタ色の身体が腕を伸ばし、頭を反らせ、無我夢中で踊り続けているのです。

それはあまりにも斬新で、喜びに満ち溢れていました。当時の美術界がかつて目にしたことのない光景でした。

マティスが描いたのは、切り取られた「一瞬」ではありません。彼が描いたのは「感情」——躍动する身体から放たれる熱量であり、抽象化してしまうほどに純粋で完璧な喜びでした。

Hello Pepperは、この『ダンス』をじっくりと見つめ、ある問いを思い浮かべました。「もし、この感情がキャンバスの中だけに留まらなかったら?」

「もし、このダンサーたちが実際に動き出したら?」

ラ・ダンス』コレクションは、その問いに対する私たちの答えです。あの輪のシルエットはそのままに、新しい目的を込めて。

デザイン

Hello Pepperは、名画のあふれるエネルギーを彫刻のようなキャンドルランプへと昇華させました。絵画には決してできないこと——「動く」という魔法を加えて。

キャンドルに火を灯すと、上昇気流がダンサーたちを動かし始めます。ゆっくりと回転しながら、壁や天井に温かな影を落とし、いつもの部屋を静かでプライベートな劇場のステージに変えてくれます。

上空にはコバルトブルーの天蓋。下にはテラコッタのフィギュア。マティスの色彩が、光と影、そしてゆっくりとした回転運動へと生まれ変わりました。

静止しているときは、美しい彫刻。火を灯せば、魅惑のスペクタクル(視覚の魔法)に。