反逆から生まれ、あなたの部屋の棚の上へ。

『ダダイストの泉』 ストーリー

1917年、マルセル・デュシャンは便器に「R. Mutt」と署名し、美術展に出品しました。

作品は展示を拒否されましたが、歴史がそれを忘れることはありませんでした。このたった一つの行動で、デュシャンはすべてを変える問いを投げかけました。「何がアートをアートたらしめるのか?」

Hello Pepperは、今もその問いに向き合っています。私たちに明確な答えがあるからではありません。その「問い」そのものが、デュシャンが残してくれた最も価値あるものだからです。「ありふれた日常のアイテムも、新しいフレーム(視点)を与えることで、見つめる価値があり、考える価値があり、そして愛着を持って使い続けたくなるものに変わる」という考え方。

『ダダイストの泉』コレクションは、デュシャンの問いに対する私たちなりの答えです。形はそのままに、新しい意味を込めて。今度は、あなたのお部屋でお香(インセンス)を楽しむために。

Hello Pepper-Dadaist Fountain Ceramic Incense Holder-Hello Pepper

デザイン

デュシャンの『泉(1917年)』が持つあらゆる曲線、プロポーション、そしてひっそりとした細部までを、手作業で釉薬をかけたセラミックで見事に再現しました。

滑らかな磁器のような白い表面。どこかユーモラスで不条理なシルエット。それが今、手のひらサイズになり、あなたのデスクや棚、コーヒーテーブルの上で、すました顔でお香を一本支えています。

底面には、かつて「R. Mutt 1917」と記されていたまさにその場所に、Hello Pepperのシグネチャーが記されています。

「芸術とは何か?」というあの偉大な問いを、もう一度。今度は、もっと良い香りと共に。